紅白気取ったドレスで
回る世界は疾うに終わった
疾うに終わったみたい
弧を描くツリーの灯りに
笑う子供は記憶の中
閉じ込められたまま
もう誰も信じてないの
今日が一人だけの聖夜に変わる
今日僕が歩く灰の街に
12月の色を灯すから
笑ってよ僕の神様、ねぇ
誰かがいる「今日」が来たら
何て願ってあきらめている
君が見ていた世界を甦らせて
空白だった幾度かのイヴは
幼い彼女がまだ一人祝っていた
未だその日暮らしが続く僕と
聖夜を夢見る君の二人で
「あの日に飛ぼうか」
なんて笑っちゃうな
君が歩く灰の街に
今も思い出す色が見えた
笑ってよ下向かないで、ねぇ
誰かがいる「今日」はいつも
願う未来より近くにある
君が見ていた世界を思い出して
戻らないことも消えずにいるから
失う言葉さえ欲しがってみてよ
春が来ても
雪が降らなくても
君も思い出せなくなっても
いつも此処で見ているから
僕が歩く灰の街に
12月の色を灯すから
笑ってよ僕の神様、ねぇ
誰かがいる「今日」が来たら
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