Aメロ
 夜の帳(とばり)が静かにあけゆく
 眠りの時間は終わりを告げる
 夢現(ゆめ)は終わり現(うつつ)の風が頬を去る
 当たり前のようにそれは去る

Bメロ
 風の色は一体何色?
 知らぬ合間に歩みは止まる

サビ
 季節廻りの鈴が鳴る
 知らぬ夜(みち)へと誘う(いざなう)ように
 還らぬ人を思いつつ
 私は向かう 己の意のまま


Aメロ
 言葉を紡いだ時は流れる
 幸せだった時はどこかへ去り行く
 季節が、時間が流れるように
 当たり前のようにそれは流れる

Bメロ
 この身に流れる色は何色?
 知らぬ合間に歩みは止まる

サビ
 誘い(さそい)のための鈴が鳴る
 去り行く幸(さち)を愛しむ(おしむ)ように
 消えし想いを探しつつ
 私は向かう 知らぬ何処かへ

サビ
 夜を奏でる鈴が鳴る
 真の音色(ねいろ)を謳う(うたう)ように
 泡沫(うたかた)の時をえがきつつ
 終わりのない 輪廻(りんね)のように

Cメロ
 少女は謳う(うたう)
 哀しみでなく幸せのために
 終わる刻(とき)を迎えるために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

鈴鳴

タイトルは造語です。
読み方は「リンメイ」のつもり…です、はい。

勢いで書き上げたものを手直ししながら出来あげました。
夜と着物のお嬢さんをイメージしました。

閲覧数:144

投稿日:2010/04/21 02:27:22

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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