⑷2019.8.14 8:22〜8:55

シノ「ミナ!ミナ!待ってよ、ミナ!」

ミナ「…………………。」

シノ「ミナ?」

ミナ「うまく行くといいね。(俯く)絶対にうまくいく!だって私の可愛い可愛いシノだもん!!!」

シノ「ミナ…?」

ミナ「シノ!Pacuz行こ!アカネさんのパンケーキ食べいこう!!今日は何がいっかなぁ〜あたしティラミスパンケーキがいいなぁ❤︎」

シノ「(?)」

ーシノたちの地元には、一軒家のおしゃれな古民家カフェがある。美代アカネ(32)が経営するおしゃれな唯一のCafe.

ミナ「やだ!雨降ってきた!シノ、走れる?大丈夫?!」

シノ「うん!!!大丈夫、頑張って走る!」

〜〜〜〜〜〜〜〜

アカネさん「あれ?ミナちゃんとシノちゃんかな?」

ミナ「アカネさん〜!!!!!!!!!!」

アカネさん「あらあら、濡れちゃったね。二人とも。お家上がっていいよ。今お客さんいないから。」

シノ「(息が上がって、膝に手を当て呼吸を整える)」

ーバスタオルとアカネさんの部屋着を借りる二人。(制服は丁寧に乾かしてくれる優しいアカネさん)

ミナ「ぷはーっ!レモンティー美味しい〜!しあわせ〜!」

シノ「(ちゅ〜。)」

アカネさん「今日はパンケーキ何にする?」

ミナ「ティラミスがいいです!(目がキラキラ)」

シノ「クレームブリュレお願いします★」

アカネさん「りょーかい!待っててねぇ」

ミナ「すごい土砂降りだったね!さすがだぁ〜」

シノ「夕立ちの季節だね。夏って感じだぁ〜雷鳴らなくてよかった。。」

ミナ「シノ、ほんと昔から雷慣れないよねw何年住んでるのよ〜。」

シノ「雷は苦手なんだもん〜仕方ないじゃん〜><」

⑸2019.8.15 8:22〜8:56

(*夕立ち〜栃木県に多く見られる夕方の雷を伴う、豪雨の事)

アカネさん「はい!お待たせ〜!ティラミスとクレームブリュレねえ〜!お客さん来ちゃったからお店に戻るね!ゆっくりしてってね〜」

ミナ・シノ「ありがとうございます〜!頂きます〜アカネさん!」

シノ「ミナ、明日緊張する。学校行くの。」

ミナ「緊張するね。」

シノ「ごめん、一緒には行けないって言われたら、、、」

ミナ「それでも友達になりたいは変わりないでしょ?まずは、友達にならないと!始まらないからさ。」

シノ「うん。ハル君の事もっと知りたいし…一緒に水族館行けるといいな♪ミナ、ありがとう!全然私踏み出せなかった!チケットも準備ありがとう」

ミナ「いいえ。持つものは友達だからね!!明日楽しみだね。私がいるから大丈夫だよ★シノの好きって気持ち伝わるといいね!ちゃんと!」

シノ「うん!!!!」

次回予告「夏のせい」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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✿ハルトシノ物語❹(連載中)

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絵師さん、ボカロP様と共作したい…。

✿ #ハルトシノ物語 ✿
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声劇https://nana-music.com/sounds/04fca47d

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毎日の学校生活の様子です。

思いつきの物語を少しずつ書き上げます。

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投稿日:2019/08/19 18:23:22

文字数:1,154文字

カテゴリ:小説

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