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投稿日:2016/06/03 00:31:02 | 文字数:459文字 | 閲覧数:352 | カテゴリ:歌詞
透き通る青がイメージです。
空はそらあでお願いします。
何かありましたら変更します。
追記)moguwanPさんへの応募曲です。
動画にもなりましたのでぜひご覧下さい!
行こう、全てを捨てて今すぐ飛び込んだなら
透き通った世界で君に…
一日中 天気予報は雨だと言っていたけど
終わりの見えない青い空に赤い傘が映えて
洗濯の後 生まれ変わった世界は幸せそう
水たまりが映す空に1人目を奪われてた
水面が揺れる、頰が濡れる
なぜかもまだ分からないのに
沈黙だけが立ち止まってた
背中を押してくれた
行こう、全てを捨てて今すぐ飛び込んだなら
透き通った世界で君に出会える
青く、いつまでも続く世界の声を聞いたら
その足で飛び出せるような
さよならの後 生まれ変わった世界を見つめてみれば
振り返らずに微笑みながら1人で前を向けるよ
水たまりの空、水面に
流れた何かを忘れて
移りゆく色、光る雫に
足が止まっても
いつか、確かな何か見つける事が出来たら
懐かしい気持ちでここまで戻れる
遠く、終点のない旅に疲れてしまっても
思い出が力に変わるよ
行こう、全てを捨てて今すぐ飛び込んだなら
透き通った世界で君に出会える
青く、いつまでも続く世界の声を聞いたら
その足で飛び出せるはずさ
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*春咲万華鏡
龍の声が夜天に響く
春野は万華鏡
蕾つけたる桜木の薄紅霞む河ほとり
冷たい流れにひとり手を浸し
明日にも咲く花を眺め
*春咲万華鏡
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未定
一人でも大丈夫、独りでも大丈夫
そう思ってるハズだった
なのに身体(からだ)は求めてる
一緒に居てくれる誰かを
一人は嫌(いや)だ、独りは嫌(いや)だって
未定
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のらネコDream
ダレも気づかないなら
鳴いてあげてもいいわ
都会(マチ)を行き過ぎる人間(ヒト)たち
みんな、知らない振りする
また降りだした雨の中を ひとりさまよう
のらネコDream
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OBLIVION
(オブリビオン)
fall into oblivion
A1
消えた 星の名前
誰も知らない 光の記憶
OBLIVION
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マジカル キュリアシティ 【作曲制作中】
【マジカル キュリアシティ】
S
好奇心 溢れ 溢れてる笑顔
続いてる旅は永遠だよ
A
マジカル キュリアシティ 【作曲制作中】
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破壊衝動
嘘を混ぜないイロ
溶けていくんだ
萎(しお)れていくんだ
黒を取り込むシロ
何か忘れて
破壊衝動
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アート*シティ【曲募集】
『アート*シティ』
A)見慣れてる 世界がさ
キラキラと輝くなら
歴史さえ 巻き込んで変えたい!
平凡で 複雑で
アート*シティ【曲募集】
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【作詞講座】たった一人の読者へ宛てて【対話篇】
数年前に書いた拙作「歌詞を書く上でのポイント」が気が付けば何人もの方にブックマークを頂いた様で、著者としては嬉し恥ずかし朝帰りといった今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。あんな拙い文章に最後までお付き合い頂きあまつでさえブックマークまで下さった皆様は今もまだ詞作に励んでいらっしゃるのだろうかとか少し物思いにふけったりもしています。
創作に傾けられる時間や情熱というものは決して誰もが無限に持てるものではないと思います。それこそプロや最近ではプロに準じるほどのペイを得られるアマチュアというのも珍しくありませんが、少なくともそういった存在にならない限りは次第に日々の生活に忙殺され創作への意欲も情熱も削がれていくものであるのかもしれません。プロになったからといってその生活がいつまで保障されるかなんてわかったものではありませんしね。二十台も後半に差し掛かるとふとそんな事を考える時があります。
特にピアプロで歌詞書きをしているとそんな事を考えてしまう事は多いです。特に僕のように曲先歌詞応募を活動の中心としている人間にとってそれは顕著で、近年のボカロブームで活発な動きを見せているピアプロの中で歌詞募集をかけている曲というものは多くありますが、その中で「歌詞を書いてみたい!」という衝動に駆られる曲は(楽師の技量に関係なく)ほんの一握りで、その中でタイミング良く出会う事ができて期限内に歌詞が完成する作品はさらに絞られますし、渾身の一作が出来た!と思ったところで楽師さんの目に止まらない事もあります。なまじ楽師さんに気に入って貰えたとしても他に有力な作品がある時は必ず採用されるものでもありません。そういった状況の中で自分は後何度心を奮わせてくれる楽曲に出会う事が出来てその中の果たしていくつが作品として形に残るのだろうという事を考えると少し寂しい気分になる時があります。皆それぞれ自分の活動があり生活がありますから、コラボをしたからといって楽師さんとの交流がそれきり途絶えてしまうなんていう事も往々にしてあるものです。
他の歌詞書きの方にとってもそうであるとは思いますが、少なくとも自分にとって歌詞を書くために費やすエネルギーというものは膨大なものです。形にしてしまえばたかが数百文字の文字の羅列であっても、そこに懸ける熱量というものは一万文字の小説の世界を創造していく事となんら変わりありません。だからこそ例え簡単な一括レスポンスであれ、その労力を労ってくださる楽師の方の元には例えその時は採用されなくてもまた挑戦してみたいと思うものですし、逆にそういった心遣いの無い楽師さんの元にはどれだけ完成度の高い曲を作る方であっても二の足を踏んでしまうというのが人情であったりします。楽師さんにとってはそんな不遜な態度を取るつもりではないのだろうと理解はしていても。やはりコラボを謳う以上は互いの作品に対して敬意を払える関係でいたいものです。これはもちろん自戒の念も込めて。
さて、前置きが必要以上に長くなりましたが今回は作詞講座対話篇という事で少し精神的な話に偏ってみようと思います。基礎的な事は以前の「歌詞を書く上でのポイント」や作詞講座で検索をかければ実に多くのテキストがあるので参考にしてみるのも一興であるかもしれません。
【作詞講座】たった一人の読者へ宛てて【対話篇】
作詞をしています。
随時絶賛曲募集中!