幼い少女は知っている
世界が詭弁で満ちていること
間違いを認めるのは簡単じゃないこと
何処の誰だって悪になれること

(間奏)

今日もなんとなくで綴るよ
薄っぺらくて在り来りな言葉を
いつだって欺いて溶けてゆく
言葉の重みも知らないまま
僕の中で木霊していたのは
愛していた君の笑い声

孤独が僕を強くしたのだから
これからもきっと孤独なのでしょう
叶わない恋をしてしまった罪は
未来永劫消えることはないでしょう
さよならに慣れてしまっているから
大切な記憶も忘れていくのでしょう

茜色の夕日に涙を流した
嘘ほど綺麗なものはないよな
僕らがどれだけ絶望しようが
嗚咽混じりに泣き叫ぼうが
僕らの全てを包み込むように
優しく嘲笑っていた

くだらない誰かの正義が
真っ赤な炎へと変わっていく
ありふれた世界の常識が
音を立てて崩れ落ちていく
ここは誰の為の景色だ?
答えてくれよ神様

(間奏)

くだらない誰かの正義が
真っ赤な炎へと変わっていく
ありふれた世界の常識が
音を立てて崩れ落ちていく
ここは誰の為の景色だ?
答えてくれよ神様

くだらない誰かの戯言が
幼き彼等の未来を奪っていく
ありふれた人生の一幕が
音を立てて崩れ落ちていく
結局は誰の為の幸福だ?
応えてくれよ神様

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

フォルテ

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投稿日:2024/10/12 18:03:01

文字数:544文字

カテゴリ:歌詞

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