empty winter


かじかんだ両手を こすりながら立ち止まる
見上げれば君と二人 思い返す日々
風たちは囁く 落ち葉を巻き上げて
さあ始めよう 新しいものがたり

手のひら空に返す 君へ届きますように
きっと僕らは どこかで繋がっているから

ここにいるよ ずっとずっと待ってるから
悲しみに 押し潰されないように
だから空に歌うよ ぎゅっとぎゅっと詰め込んで
忘れない からっぽの冬景色 繰り返しても

街中はイルミネーション 僕は目も向けずに
だだ走って 君を探したんだ

ひらひらと雪が舞う 君を映し出すように
きっと僕らは どこかで繋がってるから

枯れては咲く花も 散っては芽吹く木の葉も
いつの日かなくなって ものがたりも終わりがくる
積もった雪が 解けてしまう前に
一度だけでいい 心通じ合えたなら

ここにいるよ ずっとずっと待ってるから
悲しみに 押し潰されないように
だから空に歌うよ ぐっとぐっと涙こらえて
終わらない からっぽの冬景色 繰り返しても

ここにいるよ ずっとずっと待ってるから
悲しみの 雪が降り積もらないように
だから空に歌うよ ぎゅっとぎゅっと抱きしめるから
忘れない からっぽの冬景色 繰り返しても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

empty winter

empty winter 歌詞

閲覧数:243

投稿日:2015/04/14 12:43:41

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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