駅のホーム1人で
鳴く子猫はもう居ない
当たり前の毎日が
きらめいて見えた

きっと前の僕とは
反対側の世界
ずっと待ってたのかも
この1秒先を

同じ距離を違う歩幅で歩いていた僕らは
今一緒に始めての一歩
同じ歩幅で

「愛してる」の言葉の重みを
今僕は感じている
笑顔と泣き顔も
全部包んでくれる
「大好き」だと君が何度も言う
慣れない言葉に心
君の色しか見えないよ
白い雪が降る

街で1人眺めてた
イルミネーションは
2人で見ていると
まるで僕らの世界だ

同じ距離を違う歩幅で歩いていた僕らは
まだ先の夢を描いて
手を繋いで歩く

「夢なのかな」君が言った言葉
なぜか胸が苦しくて
気がつくと抱きしめていた
夢よ、どうか覚めないで
「大丈夫」と頭を撫でてる
君がこんなにも愛おしい
泣き顔に初めてのキス
白い雪が降る

時計の針くるくる回る
僕らなんてお構いなし
君は笑う 僕も笑って
今日も明日も
僕らは一緒

「大好きだよ」僕からの言葉
次々零れる感情が
ずっと放さないよ
一歩踏み出してゆく
「夢じゃないよ」笑顔の2人は
きっと幸せの幕開け
ずっとずっと僕らは一緒
雪が降り積もる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

初雪、恋の唄

作詞:りおのんさん http://www.nicovideo.jp/mylist/19407310

去年作った曲につけて頂いた歌詞です!

閲覧数:204

投稿日:2011/06/28 20:27:15

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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