木漏れ日と 蝉しぐれ 汗ばむ匂い
あの夏を ふと思い出す
あきらめたこと やり残したこと
すべて次への通過点と信じてきたけど
季節はあいまいに過ぎて
自分へと課したはずの哲学が
追いつかなくなる
見慣れた上り坂 息切らせ駆けあがる
空が高く開けてきた 思い出す君の面影
この場所で 絆 もう一度 確かめたなら
その笑顔 その声 不意に
縋りたくなってしまうけど
誰だって憧れて 迷って悩んで
どこかにある道しるべ 目指し始めてる
飲み込んだ言葉が 弾けて消えてゆく
手を離した風船は 点になり視界の彼方
聴き慣れた調べを 時計台が告げる
流した涙 忘れかけた頃にまた
ここで会おうよ
八月の残照
大切な旧友と再会して絆を確かめ合った、とある夏の日の歌
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