何度春が来たって捕われてしまう
忘れないで 生きて 生きていけと...

通り抜けた風はどこへ向かっていったんだろ
誤魔化せたこの涙を連れて
君を置いて随分と遠くまで来てしまった
褪せはしない あの日とあの記憶

瓦礫の街から天へ瞬く数多の星
叫び続けた掠れ声 崩れ行く身体
あと一歩 あと一秒 声が 僕が
届かなかった 奪われてしまった

生きたかった それ以上に助けたかった
どちらか1つを手離せなんて
どうしてこんな惨苦な選択を
残酷な終わり 悲劇の始まり

どんなに鋭い傷を増やそうとも
相殺出来ないこの痛み
今日はいらない 昨日までの当たり前を返して
約束された明日を どうか


瓦礫の街から空に手を翳し熱を掴む
伸びる影はただ1つ 風が吹き抜ける
飲まれた日常 どこが分かれ目だったんだ
足元に落ちてた 誰かの生きたカケラ

飛ぶ鳥たちに君の行方を尋ねる
だけど報せはとても残酷で
何もかも失った僕は何になれる
強く握り締めてたものを手離そうとした

瞬間 世界に繋ぎ止められた
君と同じ優しい眼差しをしてた
握って離さない 強く痛い苛立ちを覚えた
抱き締めてくれた 空が泣いていた

現実と夢の中を彷徨い続け
今でも君の姿を探してる
色が抜けたくしゃくしゃな汚れた写真
あの時のままの笑顔の君がいる

空が繋いでくれた 命と命
何があろうとも「生きて」と君からの願い
確かに残る命の温度を連れて
君と共に生きてく ずっと ずっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

青を纏う

4作目です
読み方:青を纏う(せいをまとう)
「今日はいらない 約束された明日をどうか」

もっと見る

閲覧数:100

投稿日:2023/03/31 18:35:20

文字数:625文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました