ひとつ、君の名を何と読もうか
ふたつ、僕の名を何と読もうか
みっつ、二人の間を何と読もうか
よっつ、それが恋ならどうしようか


世界が丸いのは常識である
ならばその下にバケツがあるのをご存知かしら
君がそう言うのならそうなのだろうね
「球体から滑って落ちる水を受け止めているのよ」

楽しそうに言うから手を握った
それから振り出す涙にギョッとする
君が言うならそれは疑問
最初にこれらを「雨」と読んだのは誰なのかしら?


足元にバケツがあるのを知った
ならばその下にアヒルがいるのをご存知かしら
君が言うならかもしれないね
「喉が渇くからバケツの水が溢れるのを待っているのよ」

悲しそうに言うから頬を抓った
それから見開く瞳にホッとする
君が読むならそれは解答
最初にこれらを「悲しみ」と読んだのは誰なのかしら?


本当はバケツもアヒルも嘘かもしれない
君はどうして笑って信じるの
だって本当はバケツでもアヒルでもなくてただの宇宙かもしれない
君はどうして何も言わないの

不思議そうに言うから距離をつめた
それから笑う僕に納得する
簡単なことでそれは言葉
最初に僕らを「恋」と読んだのは誰だったのかな


つける名前は君が決めてよ
君も僕もその恋も、大切な言葉だったのだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

言葉選び、言葉遊び

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投稿日:2012/06/19 19:10:37

文字数:544文字

カテゴリ:歌詞

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