夢にまで見た現実は                 [Aメロ]
私が浮かぶこの血の海?
欲しがるものは全て皆
手に入れては沈んでゆく

海の中   (走り回って)   探しても      [Bメロ]
愛なんて (そう、はじめから) なかったね

今は 剥がれ落ちる 時の崖に身を委ね        [サビ]
闇のままに どこまででも 沈んで消えてなくなれ
例え明日 あなたたちの 涙や笑顔を見ても
今になって もう遅いと 私は嘲笑うのよ



自由は いつ どこへ 消えた?           [Aメロ]
希望は いつ どこで 棄てた?

傷痕を  (大切そうに)  舐め合って       [Bメロ]
痛みさえ (感じぬように) 過ぎる日々

人は 生れ落ちて この世に生を受けても       [サビ]
心だけは 心だけは 人から教え与うの
今まで見た 過ぎ去り行く 多くの心を見ても
あなたはなぜ あなたはなぜ 私に強くあたるの?


[間奏]


そして 肌に刻む あなたに打たれた痣を       [サビ]
やがてそれが 黒く染まり 私を埋め尽くすまで
求めるもの その全てが 最後にゼロになっても
欲望 皆 断ち切らなきゃ 私は死んでしまうの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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無の海

生きることの意味を探して生きて
人を信じられなくなり 自分の弱さも自尊心も何もかもがいやになって
それでも必死で生きていた そんな頃に書いた詩です。

閲覧数:162

投稿日:2010/02/13 01:58:00

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

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