むくどり
詞:斧馬 凸平  曲:沼田 用事


あの日 僕らが見ていた 指先ほどの奇跡
揺れている心 止まぬ時雨
長い髪が棚引き 隅の鏡に映える
夜道も恐れない 君は標

汚れた傘を 手に握り締め
二人寄り添い 街はただ眠る

風も気にせず 絶えず走り続けろ
今は忘れ去りたい 戸惑いも 酔いも
晴れの昼より 夜の嵐の方が良い
誰にも邪魔させない 閉ざされた世界


あの日 確かに見えた 色取り取りの想い
全てを捧ぐ 僕は僕(ボクハシモベ)

紫苑の空と 鈍色の雲
何も語らず 街をただ濡らす

風を彷徨う 僅かな小鳥の様に
愚痴も弱音も吐かず 僕たちも進む
いつか途切れる 朧な幻想でも良い
たとえそれが夢でも 傷は癒えるから

風も気にせず 絶えず走り続けろ
誰にも邪魔させない 閉ざされた世界


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ニコ動 https://www.nicovideo.jp/watch/sm41033821
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=zhvdQKTJBpU

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むくどり

ちょっと哀愁を感じるような曲を作りました。雨っぽい雰囲気、出てますかね

閲覧数:79

投稿日:2022/09/15 03:02:48

文字数:461文字

カテゴリ:歌詞

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