楽園の詩 ~はじまりの人形の歌~
投稿日:2009/02/14 23:29:41 | 文字数:324文字 | 閲覧数:765 | カテゴリ:歌詞
「君よ謳え、楽園の詩」シリーズの作中歌です。
作中では、ミクのために作られた歌であり、カイト兄さんが歌っているわけですけど、ラストのことを考えるとイメージボーカルはやっぱり双子ですかねー、と。
この歌詞をもって、本当の意味でシリーズ完結です。
愛してほしい
風の声を 海の囁きを
愛してほしい
森の笑みを 火の抱擁を
生まれ来る詩(うた)が世界の声
命を奏でよオラトリオ
全ての恵みが君の道を
輝く光で照らしだすだろう
朝日が闇夜を眠らせたら
その目を覚まして世界をごらんよ
光が暖かに命を包む
あの楽園が君を待っているから
信じてほしい
愛の言葉 手の平の熱を
信じてほしい
淡い夢を 誓われる時を
祈り届けるは世界の果て
草木に捧げよグローリア
全ての願いが君の声を
求めて探してたどり着くだろう
月夜が静寂(しじま)を生み出したら
その目を閉じて世界に還ろう
光が柔らかに微笑みかける
その楽園にたどりつけますように
君が幸せな眠りにつく日
この楽園へ迎えられますように
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楽園の詩 ~はじまりの人形の詩~
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君よ謳え、楽園の詩。 第1章
*****ご注意*****
この小説にはいわゆるR指定的な要素(エロ・グロ・猟奇的展開)はありませんが、欝展開を多分に含んでおりますので、苦手な方はご注意くださいませ。
ついでに、元々は自作のオリジナルの小説をボカロに設定を入れ替えてかいてみようという、いわゆるセルフパロ的なものですので、一般的なボカロ設定は結構無視している仕様です。
ネギもアイスも酒もロードローラーもでてきません。
カイトも裸マフラーになりません。
君よ謳え、楽園の詩。 第1章
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風葬花
穏やかな風がそよぐ あの丘へ僕を
導いた鳥の歌が 青空に溶ける
あの日舞った花の香り
探し求めここについた
静かに咲く この思い出も
風葬花
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【小説】君に捧ぐ、追想の詩。(1)
*****ご注意*****
この小説は欝展開を多分に含んでおりますので、苦手な方はご注意くださいませ。
以前に書いた「君よ謳え、楽園の詩。」という長編の過去編です。
これ単品でも読めるようにしたつもりですが、「楽園の詩」編を読んでからの方が色々ミッシングリンクが埋まります。というか、「楽園の詩」での投げっぱなしジャーマン設定回収小説ともいいます。
ピアプロに載せるのは色々微妙な展開(別にR指定的な意味ではないけど)もあるので、少し削除修正しているシーンがあります。無修正版はブログの方にあるので、そちらをご覧ください。
【小説】君に捧ぐ、追想の詩。(1)
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水葬歌
透明な息を研いで 蒼ざめた月を
旋律が淡く溶ける 水面(みなも)へと誘う
揺らぐ 惑う 眩む 心
祈る 紡ぐ 願う 唄を
深く碧い その水底(みなどこ)に
水葬歌
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君よ謳え、楽園の詩。 第5章
*****ご注意*****
ボーカロイド捏造近未来小説鬱々系第5章。
死にネタ注意です。ダメな方にはおすすめできません。
ようやく話の時間軸が戻ったよ!
何か当初の予定よりもずいぶん超大作になってまいました。orz
君よ謳え、楽園の詩。 第5章
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君よ謳え、楽園の詩。 第2章
*****ご注意*****
いよいよだんだん、欝展開になってきますので、哀しいお話はNGという方にはおすすめいたしません。
特に兄さんはバカイトでこそなんぼという方には全力でごめんなさいという次第です。
私も何でこんな真面目なキャラを兄さんに振ってしまったのかわかりません。他に適役がいたかといえばそれもアレなんですけど。もごもご。
これは2章ですので、他の章へは目次代わりの全話まとめブクマフォルダをご利用ください。
君よ謳え、楽園の詩。 第2章
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君よ謳え、楽園の詩。 第3章
*****ご注意*****
セルフパロ的ボーカロイド近未来小説鬱々系第3章。
というわけで、だんだん暗さにブーストかかってきました。
欝展開はノーセンキューな方には全力でおすすめできません。
最初から読んでやろうという気になった方は、目次代わりの全話まとめブクマフォルダをご利用ください。
君よ謳え、楽園の詩。 第3章
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君よ謳え、楽園の詩。 第1章
*****ご注意*****
この小説にはいわゆるR指定的な要素(エロ・グロ・猟奇的展開)はありませんが、欝展開を多分に含んでおりますので、苦手な方はご注意くださいませ。
ついでに、元々は自作のオリジナルの小説をボカロに設定を入れ替えてかいてみようという、いわゆるセルフパロ的なものですので、一般的なボカロ設定は結構無視している仕様です。
ネギもアイスも酒もロードローラーもでてきません。
カイトも裸マフラーになりません。
君よ謳え、楽園の詩。 第1章
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スノウレクイエム
音もなくひそやかに
世界から色彩を
殺してく純白は
そっと静かに降り立ち
告解も贖罪も
スノウレクイエム
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君よ謳え、楽園の詩。 最終章
*****ご注意*****
いつのまにかとんだ長編になってたボーカロイド捏造近未来小説鬱々系、ついに最終章です。
ここまでお付き合いいただいた方、本当にありがとうございました。
最初から読んでやろうという気になった方は、目次代わりの全話まとめブクマフォルダをご利用ください。
http://piapro.jp/bookmark/?pid=ryokuin&view=text&folder_id=102892
君よ謳え、楽園の詩。 最終章
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Orizzonte -オリゾンテ-
擦り切れた靴 草原(くさはら)を踏む
古い剣(つるぎ)と 銀時計手に
巡り会う陽と 月を数えて
終わりなき道 あてどなく往く
焼けた地図 示すのは今は亡き国
Orizzonte -オリゾンテ-
或瀬沙和(あるせ・さわ)、もしくはさわのじと名乗っています。属性:物書き。
作風は鬱屈としているもの、青臭いのも多め。たまにハッピーの作詞屋。たまに印刷物作成のDTP屋。素材画像もごく稀に上がるかもしれない。
KAITO所持してます。今のところあまり出番がないよ!
定期的に歌詞作品は一部削除してます。万が一削除済みの作品について何かあれば個人宛にメッセージをくださいませ。
基本的に歌詞応募はしません。ご依頼があればご相談ください。
歌詞は曲募集タグをつけているものに関しては利用してくださって構いませんが、できるだけ改変は私自身の手でしたいので、歌詞の加筆修正等が必要な場合は必ずご連絡ください。
また、当方の歌詞を使用報告した作品(楽曲・動画)の製作を中止する際は、一言ご報告ください。別に中止するなとも申しませんので、他人の作品を使う上でのマナーとして使用を中止する場合もちゃんと報告をお願いいたします。いつの間にか放置とか勘弁するのです。
クリプトンボカロがご贔屓です。KAITO兄さん最愛。でも最近双子が熱い。いろは姐さんの美声に惚れた。がくぽさんマジ殿様。兄さんは年下組にもみくちゃにされればいいと思う。哀愁に定評のあるKAITOタグが私のジャスティス。
↓ボカロ小説とか、所属コラボサークルの宣伝とかはこちら。
【ブログ】http://sawanoji.seesaa.net/
メアド:aruse_sawanoji@hotmail.co.jp
※過去にピアプロでUPした小説などは、ブログに保管しております。