LAST SAVIOR
作詞 minority
作曲 十兵衛
編曲 お〜い粗茶。


それは悠か最果てに響く 音(ね)の調べ
それは僅か残されし 消えゆく愛の果て
それは儚く脆くも醒めない 人の夢

解き放った代償 堕ちて砕け散った偶像
冷めきった感情は 唯漂う色

愛 重なりあう 快楽の果てには
育み与えられし 華
咲き誇って 刹那に消えゆく

ここに証すは 刻の運命(ときのさだめ)
儚き 命は
嗚呼 積み重なり 灰と成る
決して許されぬ 罪ならば
鎖を 壊して
真なる自由を

破れ去った願望と 滲みきった空想
淀みきった聖水注ぎ 洗い流す聖火
腐りきった果実に 添えた恵みは
刈り取って ゆかれてしまったみたい

嘲笑い合う そう愚かな成れの果て
彷徨って 軈て消えてしまうの…

今 ここに示すは 刻の運命(ときのさだめ)
儚き 祈りは
また 積み重なり 塵と成る
決して抗えぬ 神でさえ
いつしか 堕として
さあ 偉業を成せ

最果ては求む その未来(さき)を
まだ遠くへ まだ遠くへ…

其の音色は 悠か空の下
醒めて 鮮やかに燃ゆ

今 あなたに逢いたい
その願いは まるで世界
大きく 大きく
咲き誇って 綺麗に舞い散る

ここに証すは 我等が罪
今こそ…「Awake」
嗚呼 この運命(さだめ)に 終止符を
決して成し得ぬ 奇跡を成せ
さすれば 与えよう
真なる自由を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

LAST SAVIOR

閲覧数:83

投稿日:2018/06/30 23:30:11

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

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