アケニキ
~明ける二季~

1.
舞い散り踊る 花弁ひとひら
伸ばした 手を 逃れくぐって
舞い降りるは 対の馬手(めて)

陽気な小舟が浮かんでる
言葉を重ねて 進んでく

忘れたものは何なのか
探す 暇もなく 揺れる水面(みなも)
穏やかな日々に浮かんでる

空(から)の席と 懐かしい香り
このままでも 良いけど
撫でた手のひら 跳ね返り冷ややか

もう一度 取り戻したいな

2.
舞い散り踊る 紅葉(もみじ) ひとひら
伺う 手を 伸ばし捉えて
輝くのは 君との対(つい)

陽気な小舟が浮かんでる
言葉を交して 進んでく

忘れたものは何なのか
探す 暇もなく 揺れる水面(みなも)
変わらぬ日々と 呟いて

君の姿と 懐かしい香り
このままなら 良いけど
撫でた手のひら 満ちてく喜び

辿り着いて 時間が変わる

私が 変わる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アケニキ~明ける二季~

馬手という単語が使いたかっただけだけど・・・
雰囲気がどうしてこうなったw

閲覧数:23

投稿日:2010/01/03 12:55:52

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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