思い違い ほどいた髪
貴方を矯め眇めて
当り障りのある昨日を
今更愛でられたら

空を患い 累ねた徒爾
仄暗い部屋は広く
力の抜けていく今日を
掬える貴方の一匙

浸ってるの

身を焦がすような後悔と
記憶 片付けられない痛みも
潤んだ頬も歪なままで愛していた
触れるよ 酷く擦れた傷跡に
手料理を また作ってよ
貴いけど不器用な心

日々繋いでいたくて手を伸ばした


重い眩暈 気付いた時
賢しらな私を衝く
惨い元い白んだ明日を
霽れ姿と呼べたら

毒う期待 応えた過去
殊更まだ可憐しい
だから見果てぬ未来は
私だけの物でない

そう願ってるよ

澪標の霞む夜と既往
癒える嚮が未定としても
結んだ口をただ綻ばせたくて
逢いに行くの 一入蝶よ花よ
背表紙を ふと捲っては
惚けて嚔りそうな辞

痞えている間なら遠い距離で


堆く積った心象 咲き闌くように
擱き忘れた想い 丁度最中
救えなかった人 存在した証を

色一つ満たされぬ不条理も
愚直で儚い弱さを孕んだ肩も
等しく凡て愛していいかな

ほら酷く擦れた傷跡に
手料理を また作ってよ
貴いほど不器用な心

まだ繋いでいたい、手を伸ばして。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

朝餉とカフネ

歌詞です

閲覧数:57

投稿日:2025/12/20 15:31:08

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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