少し涼しくなる 夕暮れは
何故か君を 思い出しちゃうんだよ

君はいつも 少し寂しそうな
顔をして 笑う
無理してたんだね

ああ 木漏れ日 アスファルト
ゆるい坂 自販機前

君と過ごした時間が 溢れ出して
熱くなる胸の奥

思い出すのは いつも同じ事
夏の終わり 君の手を引いて
最後の花火が終わる その時までずっと

浴衣の君の 頬に眩しく
光 照らしてる 涙色
忘れたくて 忘れたくて 思い出す


いつも何か忘れかけている
ような気がしてる いつか君に
もう一度 逢えたら


あの時

どうして手を放してしまったんだ と
後悔ばかりしてる だけだ


締め切ったカーテン 暗い思いと
夏を感じない 部屋の中で
明かりをつけたその時 僕の目に映る

冷えたグラスに 滴る雫
光 照らしてる 涙色
忘れられず 忘れられず 悔しくて


忘れてた事 思い出したよ
夏の終わり 君がくれた言葉
僕の肩に寄りかかり 囁いた言葉

「あの日、あの時、出会えてたから
 好きな物、たくさん出来たよ
 この夏の事、あなたの事、忘れない」


君の温もり 感じることは
もう二度と できないだろうけど
僕はいつも君の事 ずっと探してた

それも終わりに 終わりにしよう
冷えたグラスごと 飲み干した
君の頬を 眩しく光 照らす

涙色

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【初音ミク】涙色【オリジナル】歌詞

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33495183
の曲の歌詞です。

閲覧数:77

投稿日:2018/08/31 19:17:50

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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