いつまでも平行線だと思って
メモを取ることもしなかったけど
なんだか今日はすれ違う気がして
大通りに向かって歩いてみた
融けない星に降り積もる雪は
声を白く染めてしまうけれど
一緒に暖かさを呼んでくれるんだ
会うのは何度目か忘れてしまう
言葉に象るよりも手を繋ぎたい
この雪に紛れてしまわないように
視線を交わして同じ場所へ向かおう
掛け声がなくても一歩目は揃う
当たり前の出会いもその前に
確かな予感が有ったように
その次だってまたいつかって
どこまでも安全圏だと思って
意図を汲むこともしなかったけど
不思議と今日は近寄れる気がして
人通りに倣って歩いてみた
褪せない過去に逃げ込んだ意味を
君は軽く撫でてしまうけれど
一緒に遙か先を見ててくれるんだ
ここまで何歩目か忘れてしまう
数字で書き込むよりも歌つむぎたい
この嘘に紛れてしまわないように
視線を戻して向かう場所へ進もう
足取りがズレてもゴールには揃う
意図してない出会いもそこまでに
揺らがぬ自信が有ったように
その先だってまた会おうって
音もなく重なっていく結晶は
光を反射してこんなにも白い
少し嬉しくて軽くなるつま先に
さっき歌った音符が跳ねている
足りない時間を悩み続けるより
明日の世界を探し続けたいの
海の先でも空の先でも君のそばでも
図らずとも語らずとも知るは遠からず
言葉に象るよりも手を繋ぎたい
この雪に紛れてしまわないように
視線を交わして同じ場所へ向かおう
掛け声がなくても一歩目は揃う
数字で書き込むよりも歌つむぎたい
この嘘に紛れてしまわないように
視線を戻して向かう場所へ進もう
足取りがズレてもゴールには揃う
少しだけ驚いて当たり前の顔して
手を繋いで同じ向きを見ていれば
忘れた予感にまた会えるからさ
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