俺は・・・恋をしたことがなかった。



【初めての】Lの初恋【気持ち】

ミク「鏡音君おはよー」

レン「ん、おはよ」

俺の名前は鏡音レン。 中2で14。
それに俺は恋というものが分からない。 恋をした事がないからだ。
しかし、俺はこの後恋を知る事になる。

今俺に挨拶をしたのは初音ミク。
俺のクラスメートだ。

ミク「じゃ私先に行くねー」

レン「分かったー」

ちなみに俺は今、学校へ向かっている。
もうすぐで着く。 というところで、

??「鏡音君!」

レン「ん? 誰?」

??「あたしだって! リーン!」

レン「あぁ、鏡音か」

今俺を呼んだのは鏡音リン。
こいつも俺のクラスメートだ。

クラス替えの時はびっくりした。
俺と同じ名字のやつがいるなんて思っていなかったからだ。

リン「だからぁー 鏡音じゃなくてリンでいいってば!」

レン「別にいいだろ」

リン「よくないー!」

レン「なんでだよ」

リン「だって鏡音ってまぎらわしいじゃん!」

レン「はぁ、分かったよ」

リン「じゃあたしもレンって呼んでいい?」

レン「別にいいけど」

リン「ありがと!」

こいつは朝からテンションが高い。
見てるとウンザリしてくる。


キーンコーンカーンコーン。←チャイム

レン「あ、ヤバ!」

リン「あぁ! 遅刻しちゃうんじゃんかー! レンのs」

レン「ちょっと待てぃ! 俺のせいじゃないだろ!」

リン「もう分かったから ほら! 遅刻しちゃうよ!」

とっさにリンが俺に手を差し伸べてきた。

レン「ん? 何だ?」

リン「あたしは走るのには自信があるんだから!」

そして俺の手を握ってきた。

レン「え? ちょ、なn」

そしてそのままダッシュ。

これが俺の恋の始まりだったのかもしれない。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初めての】Lの初恋【気持ち】

今回はオリジナルの小説ですよー!

しかも恋愛小説!

べ、べつに読んでほしいとか思ってないんだからね!

ツンデレも好きです。 はい。


JBFを聴いて感動したサエカより。

閲覧数:276

投稿日:2011/08/18 11:14:10

文字数:763文字

カテゴリ:小説

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