「体はどうですか?」
そうマサさんに聞いてきた人を見て、驚いた。
(わ・・私と同じ顔だ)
め~ちゃんさんの手鏡で一度顔を見ているから、
自分の顔と同じ人がいることに、思わず動揺した。
「あっ・・ええ。おかげさまで」
そう言ったマサさん。だけど、どこか違う。
私たちと話してる時となんか感じが違う気がする。
その人はわたしとめ~ちゃんさんの方を向いて、
「こちらの方々は?ひょっとして彼女ですか?」
そう言った。マサさんはあわてて、
「彼女が2人もいる訳ないじゃないですか・・。姉と、妹です。」
そう言って、私たちの方を向いた。違いますと言いかけたところで、
「姉のメイコです」
め~ちゃんさんがそう言うから、たぶん今はそう言うんだろうと思って、
「妹のルカです」
と言った。
すると、その人は今気づいたような顔をして、
「ルカさん・・だっけ?私とうりふたつね。顔つきが。こんなことってあるのね。」
笑顔を見せてきた。
なんか素敵な顔。
私は笑ったらどうなるんだろう?
あんな顔なのかな?
思わずそんなことを考えてしまった。
それにしても、この人とマサさんは、いつこんなに話せれるようになったんだろ?
「看護師は、患者さんとうまくしゃべるのが、90%ぐらいの仕事ですからね」
そうなんだ。
「あ、まだ自己紹介してませんでしたね。私は、金岡はるかです。この病院の看護師です。まだ、新人なんですが・・あ、すいません。どうでもいい話でしたよね」

「新人の割にはしっかりしてらっしゃいますよ」
マサさんが、言った。
「ありがとうございます。そう言われるだけで励みですよっ。」
優しそうな人。マサさんにも負けないような。
「じゃ、一回おいとまするわね。」
め~ちゃんさんが言った。
「えっ、この後どうすんの?」と、マサさん
「そうね~・・近所でも歩いてようかしら」
「そう。それはいいよ。迷わないでね」
「迷う訳ないじゃない・・子供じゃないのよ。」
「そっか。ごめんごめん」
そんな会話があった後、私とめ~ちゃんさんは、マサさんがいる部屋から出た。
下に降りるエレベーターの中で、め~ちゃんさんは言った。
「あの二人、どうなるのかな。分かる?ルカ」
なんとなく、あの二人は何かありそう。直感で、そう思った。
「そう。私もそう思うわ」
め~ちゃんさんがそう言ったと同時にエレベーターは、1階に着いた。

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LUKA’S STORY第三章第二話「季節」

もうそろそろですね(何が
gdgd感があるのは相変わらずです

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閲覧数:189

投稿日:2009/02/27 23:45:36

文字数:994文字

カテゴリ:小説

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  • warashi

    warashi

    ご意見・ご感想

    ルカのそっくりさん!?
    気になる展開です、やっぱりメイちゃんは何か知ってるんでしょうか?
    まだまだ謎が深まるばかりです、これからの展開を楽しみにしています!^^

    2009/03/09 19:40:08

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