火起ししたら
火の粉が飛んだ
小ちゃく大っきい
あつくてたまらん
孤独に飛んだ
燃え移った
熱さにやられて
気づいたことは
誰よりも優しい
痛みだという
それだけのこと

自分が大嫌い
だから
自殺をするのさえ
億劫です。

だから生きます。
嫌でも生きます。
生きるしかない。
生きていくこと
それが自殺で
自体苦しみ。
だから死ぬとか
別にいいません。
しても惨めで、
なんにもならない
生は苦しみ。
死とは凌辱。

掬い上げる吐血にくだらない希望を見出す
何一つ動かずくたばって消えてく尻目の
亡骸の視線を感じながら重たく生き抜く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

火消し

閲覧数:63

投稿日:2015/09/04 23:03:55

文字数:268文字

カテゴリ:歌詞

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