好きだよ 好きだった
明滅する僕の心臓(こどう)
聞こえてる?でも聞こえてない
君から僕は見えないから


見下ろした星の中 小さく光る星がある
瞬くよう流れていく 涙で蹲る君を
暗い海の中ゆらゆら 僕は見つめてた
400年向こうから 僕は君を愛した

泣いてる君を抱き締める ような腕が欲しいけれど
今頃君きっと誰かを 愛し愛されている

好きだよ好きだった 歌った声は遠すぎてでも
好きだったまだ好きだけれど 僕の涙も見えないんだ
好きだよ好きだよ 君が誰を今見てても
好きだよでも遅すぎたね 400年前に届けたい


昔僕君の顔 あの頃まだ知らなくて
君のその痛み嘆き 知らずに唯泳ぐだけ
何食わぬ顔の僕 冷たい奴と思うだろう
400光年恋は いつも一方通行
泣いてる僕を慰める のは遠い君の笑顔
今頃君誰かと壊れ 朽ち果て掛けてても

好きだよ僕は歌う 遅くても届けたいよ
好きだよ今笑うから 400年後には微笑んで
好きだよ好きだよ 僕は歌う今を光り(生きて)
好きだよ照らし続けるよ 800年後まだ好きだよ


好きだよ愛し続ける 今を強く今を生きて
好きだよ君を愛してる 800年後消えていても


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Ceti heart-400光年恋愛-

星のように遠い距離の二人の話。
歌詞からストレートに、好きになって時にはもう相手は存在していないっていう意味で、未来から過去の人への恋でも良い。その逆で過去から未来の誰かへの歌でも良い。
近くにいても身分とかで想いを伝えられないって意味でそれくらい離れた場所にいる二人の歌でも良い。

そんな2パターンの距離の片思いを想像して作った歌です。光年って凄いなぁ。

閲覧数:110

投稿日:2012/07/23 14:30:16

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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