A
溜まる水溜り
流れる雲映して
抱き寄せようにも
波紋となり歪んだ

B
揺らぐこの行き先
不確かで
それでも消えぬあの光
道しるべ

S
さぁ、飛び越えよう　この足で
押してくれた　この風と　共に行くよ
弾けた色　軌跡
見えた明日　希望
静まる波紋
まだ進める

A
落ちる夕日から
溢れ出ていた光
辺りを染めたが
次の闇へと代わる

B
見えない足元に
募る不安
それでも顔上げたそこに
光る星

S
さぁ、探して行こう　道しるべ
数多の星　選ぶのは　自分自身
この手は空　だけど
転んでも　ほらね
押し返して
立ち上がれる
瞬く星

S
踏みしめよう
泣き濡れて　目を瞑る
過去の軌跡　乗り越えた
今彩る

生きる奇跡　希望
消えぬ傷　携えて　弾け
溢れた色で
明日を描く

〜〜ふりがな〜〜

A
たまるみずたまり
ながれるくもうつして
だきよせようにも
はもんとなりゆがんだ

B
ゆらぐこのゆきさき
ふたしかで
それでもきえぬあのひかり
みちしるべ

S
さぁ、とびこえよう　このあしで
おしてくれた　このかぜと　ともにゆくよ
はじけたいろ　きせき
みえたあす　きぼう
しずまるはもん
まだすすめる

A
おちるゆうひから
あふれでていたひかり
あたりをそめたが
つぎのやみへとかわる

B
みえないあしもとに
つのるふあん
それでもかおあげたそこに
ひかるほし

S
さぁ、さがして(い)こう　みちしるべ
あまたのほし　えらぶのは　じぶんじしん
このてはから　だけど
ころんでも　ほらね
おしかえして
たちあがれる
またたくほし

S
ふみしめよう
なきぬれて　めをつむる
かこのきせき　のりこえた
いまいろどる

いきるきせき　きぼう
きえぬきず　たずさえて　はじけ
あふれたいろで
あすをえがく