目覚ましが鳴り慌てて起きる
「わっ!は、八時!!やばい・・・約束の時間まで一時間だ~」
急いで着替えて、出かけるが・・・何かを忘れている気がするが今のてんぱっているミクには分からない
ミクは駅に着くとバッグの中をゴソゴソとかき回す。
「あれ?ない・・・あれれ???定期券が無い・・・入れてきたはずなのに、もしかして・・・家に忘れてきたかも・・・やばーーーーーーーーーいっ!」
全速疾走で家に猛ダッシュ・・・
「あぁーーー間違いなく遅刻だぁぁぁぁぁぁぁ」
そして30分後
「はぁ、はぁ・・・や、やっと電車に乗れる」
そう言い駅のホームに行く・・・すると
「電車が発車いたしまーす」
駅員さんが電車の車掌さんに合図を送っている。
「あ・・・やばいっ!ちょっとまってぇ~」
「電車のドアがしまりまーす」
ミクは間に合わず結局乗れなかった・・・
「あぁ~~~~~~~~もうっ!なんで今日はついてないの??????」
「次の電車は10分後です」
「しょうがない・・・待つしかないか」
自動販売機で、ジュースを買いほっと一息を着く
ジュースを飲み、人が通るホームをじーっと眺める・・・暇だから
しかし時間は刻々と過ぎていく
間にあわなそうだと確信したミクは携帯をだしメールを送ろうとした
が、"電池の残量がありません"と表示されたかと思うと電源がプツリと切れた・・・
「うわ~~~~~大切な情報を送るための手段がぁ~」
もはやパニック状態におちいりつつあるミク
「間もなく電車がまいりまーす黄色い線までお下がりください」
「やっとだ・・・」
思いっきり背伸びをしピョンピョン飛び跳ねる。
周りの人からすると・・・何?あの人・・・と思ったであろう
電車に揺られること10分・・・乗り換えのためいったん降りる
「時間がやばい・・・と、とにかく何とか急いで連絡しないとリンが帰っちゃうよぉ~・・・」
辺りをキョロキョロ見回し公衆電話を探す。
ここは、新宿駅・・・そのため公衆電話はどこかにあるだろうという考えで探しまくる

続く・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

トルコ行進曲 オワタ\(^0^)/

友達にイロイロとアドバイスしてたら自分も書きたくなりましたw

閲覧数:83

投稿日:2011/07/03 10:26:10

文字数:858文字

カテゴリ:小説

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