レン:「リン、歌の練習すんぞ」
リン:「うん。虫歯痛いけど頑張る!」
レン:「え……リン、お前誰と……」
リン:「どーゆーこと?」
レン:「……あるところに気の利かない細君を持った一人の男があった」
リン:「れ、レン? どーしたの?」
レン:「男は細君を愛してはいたが」
リン:「レン、戻って来て! 志賀直哉の世界から戻って来て!」
ウタ:「リンさん、どうしたの?」
リン:「リンが虫歯痛いって言ったらこうなっちゃって」
ウタ:「え……リンさん、一体誰と……」
リン:「どーゆーこと?」
ウタ:「……片腕を一晩お貸ししてもいいわと娘は言った」
リン:「う、ウタ?」
ウタ:「そして右腕を肩からはずすと、それを左手に持って私の膝に置いた」
リン:「ウタ、戻って来て! 川端康成の世界から戻って来て!」
ソラ:「みんなーカレーつく……おじゃましましたー」
リン:「ソーラン!」
ソラ:「おやめになってお代官様! あぁ~れぇ~」
リン:「ソーラン、レンとウタがおかしくなっちゃった」
ソラ:「見たら分かるよッ! 何があったんだ?」
リン:「リンが虫歯痛いって言ったら……」
ソラ:「……君、思い違いしちゃいけない」
リン:「……どうしよう、ソーランまで太宰治の世界に……」
ソラ:「リン、人がどうして虫歯になるか知ってるか?」
リン:「虫歯菌が、あるから?」
ソラ:「その通り。それでな、虫歯菌って、キスすると移るんだってさ」
リン:「えっ、そうなの!?」
ソラ:「リン、お前一体誰と……君からあんな、なぐさめの手紙をもらって」
リン:「そういえば……レンがリビングで寝てるときにチューした!」
レン:「えっ? 最悪」
ウタ:「レンくん、虫歯菌持ってるのね……?」
レン:「ウタさん、何で離れるんですか?」
ウタ:「レンくんこそ誰とキスしたんだろうね。二人とも、お幸せにね」
【SE 足音&扉(開)】
レン:「ちょっと、ウタさん、待って! 大体俺の虫歯菌はウタさんに人工呼吸したときの!」
【SE 足音&扉(閉)】
リン:「ソーラン」
ソラ:「なに?」
リン:「胸が痛い」
ソラ:「でしょうね」
(翌日)
レン:「虫歯、もういいのか?」
リン:「虫歯は大丈夫だけど、胸が痛い」
レン:「あのさ」
リン:「なに?」
レン:「リンのことも結構好き……ちょっと、何で離れるんだ?」
リン:「虫歯菌って……飛沫感染しないの?」
レン:「そこ?」
ウタ:「何でリンさんはチャンスを棒に振るの?」
ソラ:「さぁ、何でだろうな……ていうか、お前も虫歯菌持ってるんだな」
ウタ:「ランチャー」
【SE ランチャー発射】
ウタ:「カリーくさい虫歯菌をどうもありがとう」
ソラ:「ご、ごめんなさい、でもあれは事故で」
リン:「ウタぁ、ソーラン、そろそろ時間だって」
ウタ:「はーい」
ソラ:「マスターがお世話になった人の誕生日なんだよな」
リン:「そうそう」
レン:「だからハッピーバースデーの歌」
ウタ:「せーの」
リン→結婚行進曲
他→ハッピーバースデーの歌
レン:「何でお前が主旋律なんだよ」
ソラ:「たまにはいいだろ?」
ウタ:「ランチャー」
【SE ランチャー発射】
ソラ:「だ、だめですよね……」
レン:「あと……リン」
リン:「なに?」
レン:「それハッピーバースデーの歌じゃないから」
リン:「え、そうなの?」
ウタ:「それは結婚行進曲よ、リンさん……」
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