いつもの君からは聞きなれない言葉を聞いた
きっと何気ない質問だったのだろう
でもなぜか自分も気になった
「宇宙ってどんなだろう」

A)
星があって
大きな岩があって
大きい火の玉があって
大きい光の玉もあって
ウサギがいるかもしれない

なんて答えてみる
でも君は納得しない顔をする
そんな顔させたくないから
その小さな手をつかみ
走り出した

B)
小さな手に「どこに行くの?」と言われて
大きな手は「内緒」といたずらっぽく言ってみる
どんな顔してるか見なくてもわかるけど
そんな顔忘れさせてあげる

サビ)
開けた視界
その世界の下には 色とりどりのビーズ
その世界の上には きらきらダイヤモンド
その世界の傍には 満面の笑顔


僕らは夜空を見上げながら話す
星座や星の事、はたまた流れ星の事
君はずっと楽しそうに聞いてくれて
来てよかったと心から思ったんだ


どこかのお偉いさんは
難しい名前を付けたり 説いたりしてるけれど
どれも本当かはわからない
それがどんなのかは君が見つければいいさ
 
寝息をたてる君は
あの星のように輝きたいと
言っていたけれど 
それはまだ先のお話

僕はそんな大層なことより
キラキラしてる君を見てた方が
僕には合いそうかな

寝息をたてる大きな手に包まれた
小さな子は夜空に走る
ひとすじの光を見ました

ライセンス

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星物語-ほしがたり-

小さな子が宇宙を 夜空 星を
見たいと思って連れてってあげる
とゆうお話です

閲覧数:67

投稿日:2011/07/16 23:26:52

文字数:574文字

カテゴリ:歌詞

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