A
見慣れたホームで一人きり
僕らが住んでいたこの辺り

B
鮮やかな君の面影を探して歩く
思い出の中でしか見つからない わかってる

S
指輪に刻まれたイニシャルは
片方が 消えていて

まるで初めからなかったよう
空白と一文字

A
気付けば季節は巡り 冬
雪玉ぶつけ合った この道で

B
あるはずない君の手のひらを探す左手
見つからず静かにポケットに入れておいた

S
ふたりで借りていたあの部屋に
見た事ない 人の影

あの日あの時がなかったよう
君はもう いないんだ

C
君との記憶が 全部なくなってくれればな
だけど 最後に会った時の 笑顔だけ 残したい

S
いつまでも面影探す僕
君はもう 望んでない

どうにか前に進むからね
愛しい人 さよなら

S
指輪に刻まれたイニシャルが
両方とも 消えていく

まるで初めからなかったよう
シンプルなシルバー


‐ひらがな‐
A
みなれたほおむでひとりきり
ぼくらがすんでいたこのあたり

B
あざやかなきみのおもかげをさがしてあるく
おもいでのなかでしかみつから(ない) わかってる

S
ゆびわにきざまれた(いに)(しゃ)るは
かたほうが きえていて

まるではじめからなかったよう
くうはくとひともじ

A
きづけばきせつはめぐり ふゆ
ゆきだまぶつけあった このみちで

B
あるはず(ない)きみのてのひらをさがすひだりて
みつからずしずかにぽけっとにいれておいた

S
ふたりでかりていた(あの)へやに
みたことない ひとのかげ

あのひあのときがなかったよう
きみはもう いな(いん)だ

C
きみとのきおくが ぜんぶなくなあてくれればな
だけど さいごにあったときの えがおだけ のこしたい

S
いつまでもおもかげさ(がす)ぼく
きみはもう の(ぞん)でない

どうにかまえにすすむからね
いとしいひと さよなら

S
ゆびわにきざまれた(いに)(しゃ)るが
りょう(ほう)とも きえていく

まるではじめからなかったよう
しんぷるなしるばー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Silver Ring

風鈴さん(http://piapro.jp/a_wind_bell_)の歌詞募集楽曲(http://piapro.jp/t/lDQ8)への応募作品でした。証すら消えてしまうんだ。

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閲覧数:171

投稿日:2015/02/05 23:37:20

文字数:862文字

カテゴリ:歌詞

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