月の光もない夜道を 懐中電灯で照らした
怖いくらいの星空に 僕らは心を躍らせた

手作りの星座早見表 片手に持って
レンズを覗き込んで 
何光年先輝く光に 君を重ねた

何億年の遥か彼方から 届いたその光に
僕らは名前をつけた
"きっとここでまた会えますように" 君がそう言った言葉思い出して
ずっと眺めていた 星屑の夜

心の弱さや脆さを 僕は強がって隠して
何も知らないふりをして 君は笑って手を握った

伝えたい言葉はたくさんあったはずだったのに
うまく言えなくて
届きそうなその光に 僕は手を伸ばしたんだ

何億年の遥か彼方から 届いたその光に
君の姿が浮かんだ
一緒に見た満天の星空 伝えきれない気持ち溢れ出して
ずっと眺めていた 1人きりの夜

何億年の遥か前から その光を僕らは
ずっと見てきたのかな
冬の夜空 輝いたオリオン あの日と全然変わらない景気を僕は
同じように眺めてた 君を浮かべて

何億年の遥か彼方から 届いたその光に
僕らは名前をつけた
"きっとここでまた会えますように" 君がそう言った言葉思い出して
ずっと眺めていた 星屑の夜

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

”オリオン”

歌詞募集で頂いた歌詞を見てると自分も作詞したくなってきたので、
久しぶりに作詞作曲しました。

閲覧数:351

投稿日:2016/10/12 18:54:56

文字数:481文字

カテゴリ:歌詞

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