「忘れたくない」そう思ってた何かを
「忘れちゃった」気がして寂しい
「ここはどこ?」一人は嫌だと
幼い僕は泣きじゃくる

まだ見えないからまだ怖い
明日はまだ来ないでいてほしい
「ぼくはだれ?」声は響かない
だから僕はここでしゃがみこんだまま

ぐちゃぐちゃの机にちらばった洋服
綺麗にすればするほど汚くみえる蜃気楼
涙で滲んでもう前が見れないよ
霞んだ文字はもう何も伝えられない
少しだけど僕は変われた「…変わらなきゃいけなかった」
世界は僕を置き去りに僕は鬼を置き去りに
わかりっこない、わかりたくない、擦れ違いまたバイバイ
振り返った先は真っ白なキャンバスで涙が零れた

「ほら見てごらん、僕の生きた道を振り返って」
「どこ?まっしろでなんにもみえないよ?どこにあるの?」
無邪気な幼い何も知らない僕が僕のこと
ずっとずっと傷つけて走り回る

「忘れたくない」そう思うことですら
「もう忘れかけて」いると気付いて
「どこにあるの?」独りは嫌だと
大人な僕は微笑んでいた

ずっと前に撒いた種を探してる探してた
手が泥だらけ、爪も痛みを上げる
だけど見つからない、芽は出ないし花も咲かない
どこにいったの?小さな夢はどこに消えたの?
少しだけど僕は変われた「周りが変わってしまうから」
そう見えていたそうすれば僕はここにいられた
わかりっこない、わかりたくない、手を振ってこんにちは
顔を上げて見つめた先は真っ白で何もないよ

ほんの小さな勇気でいい、「僕はこのままでいたい!」
叫ぶ声は枯れ果ててそれでも「叫べ!」と人は言う
「あとどれくらい?あとどれだけ傷つけばいいの?」
膝を抱えて丸くなって背中を壁に預けた

真っ白な用紙に浮かぶ言葉を並べた
涙で滲んでは消えて僕は繰り返し並べた

「夢は夢のままでいい、叶えば人は満足する」
「生きることをやめたり、刺激を求めて彷徨う」
「僕は怖いだけなの、僕は報われることを」
「知らない、知らない、知らない」

(手を合わせて、いただきます
今日もあなたの命で僕は生き延びています
もしも気に入らないなら内側から壊していいよ
だから先に謝ります、僕は一度生きることを
諦めて左手をズタズタに傷つけました
消えないものを背負えば「ぼくはにどとわすれない」
そうすることでしか救えなかった僕をどうか)

「許さないで」

「忘れたくない」僕もそうだよ、忘れられるはずない
「忘れちゃった」それは嘘だよ、忘れたことを覚えてる
それは小さなそれは小さな、芽の出ない僕の夢を
僕はまだ追いかけて水をあげ続けるのです。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

小さな芽


それは小さな、ほんの小さな、芽を植えた僕の話。

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閲覧数:207

投稿日:2012/05/22 21:38:08

文字数:1,080文字

カテゴリ:歌詞

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