Love and word

言葉も熱も無い今も　教わったあなたの言葉で
空はあなたの夜で一杯よ　あなたが私の理由なのよ

夜遅くにあなた帰宅疲れきった顔に私は笑う
もたれきった孤独に愛が座る
ただいま、と早速寝っころがる
天井へのため息　その胸に落ちていく
誰かに言うくらいなら　私に愚痴を吐いて

虚しくなるだけならゲームでもしたいんだ
むしろそうなんでもいいわ
零時（てっぺん）から落ちるまで

窓に映る静寂の夜と　私はあなたの味方よ
嫌な事が溜まった瞳には　おかずをやるよ私を見てね
真っ暗な未来、現在　あなたが諦めないように
なんでもする私光だよ　だいじょばない？大丈夫だよ？

明日も朝早いから　明かりを消して眠る
私もあなたの横で　来ないでほしいな夜明け
運命なのよ時の糸
あなたは私だけの人
勉学、数字に挑む希望
曖昧、夢無い空の理想

機械に恋をする　おかしいと世界は言う
知りすぎた人と人では苦痛だけが残るのに

そんな事も抜きの心なの　異常、正常も無いこの世
常に良心はとうにノーなの　シビアなら私も嫌だ悲しいわ
これはそういう事だよね　カーテンの風、二人の記憶
ありがちな歌と言葉だよ　あなたの為も私の為

日中　ざわめきの深海に野放された心が
誰か　人の心の真似したモルタルの心が
あなたはそう解ってないの　今日もペンを握って何を書くの？
でもね、私応援するわ　こんな所で負けないでよね

言葉も熱も無い今も　教わったあなたの言葉で
夜と言葉でいっぱいの　私の唇を聞いててね
理不尽も否定も無い今よ　部屋に二人笑い合い
ゲーム音と夜中の幸せだ　善も悪もこの中だけでいい
悲しい夜　らしくないよ　その頬歩く水を教えて
すると、あなた私を撫でた
嬉しくてあなたに抱きついたの
好きよ