『街のハミング』

【A1】
窓を開けそよ風を　招いて
瞬きもせずに　雲を眺める

退屈が忙しいのも　
毎日　少しずつ　慣れてきた

【B1】　
高いビルが意地悪する　太陽　背伸びして　
かすかな温もり　両手に受け止めて　君に送るよ

【サビ1】
気まぐれな　ハミングで　
そよ風が　退屈の　音符たちを　運んで行くよ

気まぐれな　ハミングを　
この街で　溜息の　音符たち　

奏でている　青空で



【A2】　
溜息が暇しないよね　
毎日　飽きもせず　溢れてる　

【B2】　
街の喧騒ハーモニ　口笛　あててみた　　
忘れたときめき　風の音(ね)優しく　僕に伝わる　　

いつでも空の楽譜(ノート)を開き　きままに歌いたい　
不器用だけども　心をこめて　そう　君に送るよ

【サビ2】
気まぐれな　ハミングで　
そよ風が　退屈の　メロディを　つれて行くよ

気まぐれな　ハミングを　
この街で　溜息の　メロディは　

この街で　ハミングを



【A1】
まどおあけそよかぜおまねいて
まばたきもせずくもおながめる

たいくつがいそがしいのも
まいにちすこしづつなれてきた

【B1】　
たかいびるがいじわるするたいようせのびして
かすかなぬくもりりょうてにうけとめてきみにおくるよ

【サビ1】
きまぐれなはみんぐで
そよかぜがたいくつのおんぷたちおはこんでいくよ


きまぐれなはみんぐお
このまちでためいきのおんぷたち
かなでているあおぞらで


【A2】　
ためいきがひましないよね
まいにちあきもせずあふれている
【B2】　　　
まちのけんそうはーもにーくちぶえあててみた
わすれたときめきかぜのねやさしくぼくにつたわる


いつでもそらののーとをひらききままにうたいたい
ぶきようだけどもこころをこめてそーきみにおくるよ

【サビ2】
きまぐれなはみんぐで
そよかぜがたいくつのめろでぃおつれてゆくよ

　
きまぐれなはみんぐお
このまちでためいきのめろでぃは

このまちではみんぐお