先人たちの遺した傷跡
僕のココロを、深く抉っていく
何の価値もない存在に
私はなりたく、ないんだ。

傷つけ合う故に生まれた命は
残酷さを帯びて恐怖を放って生きてる
誰も救われないこの世界で
たった1つだけの確かな愛を見つけた

その愛で癒える傷口はココロの穴だけだ
死んで空いた親友の空席は埋まりゃしない
鮮明に覚えてるあの憎悪を
殴り書きの希望に換えて


友人と遊んだ公園
僕のココロに、翳り落としていく
何の意味もない争いは
私が仲裁の、悪役だ

晒し合う故に腐った心理は
天国も地獄だろって嗤って消えてく
誰も満たされないこの宇宙で
たった1粒の綺麗な涙見つけた

その涙で塞ぐ喧噪は大したモンでもない
飛んで咲いた赤色の徒花は消せやしない
賢明な判断もないあの暴徒に
殴り合いの屈辱を知れ!


愛も涙も、もう遅い。傷跡はその痛みを継いでいく証


その愛で癒える傷口はココロの穴だけだ
死んで空いた親友の空席は埋まりゃしない

その涙で塞ぐ喧噪は大したモンでもない
飛んで咲いた赤色の徒花は消せやしない
賢明な判断もないあの暴徒に
殴り合いの屈辱を知れ!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

赤い徒花

2作目です。詳しいことは1つ目の説明文読んでください。

閲覧数:72

投稿日:2023/03/12 01:28:27

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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