夢を見たの 幸せな夢を
もう二度と逢えない君が
あたしを抱きしめる夢を

きみの温もりも きみの笑顔も そこにはあって
あたしの幸せも あたしの倖せも 色付いていった

目が覚めても幸せは消えないよね
たとえきみの温もりや笑顔がなくなっても
今まで過ごした日々は消えないよね
遠い空に向かって叫ぶ
「今も明日もずっとずっと きみを想ってる」

朝がきたの 一人きりの朝が
もう二度と逢えないきみは
やっぱり隣にいない朝が

きみの体温も きみの癖も そこにはなくて
あたしの幸せも あたしの倖せも こぼれていった

夢が覚めたら一人ぼっちなんだね
たとえきみの思い出や面影があっても
あの時過ごした日々は戻ってこないよね
だからどうか今だけは 泣くことを許して?
雨が降る空に呟く
「今も明日もずっとずっと きみに逢いたい」

あたしは返せていたかな
"幸せ"も"倖せ"もあげられていた?
今響かせても想いの全ては伝わらないけど
それでも聴いて欲しいの あたしの歌声(気持ち)を

手が離れてもきっと大丈夫だから
たとえ一人ぼっちの朝がきても寂しくても
二人だけの絆は途切れないから
だからどうか忘れないで あたしの笑顔を
あふれる倖せを抱いて
「今は明日はこれからは 歩いていくよ 一人きりでも きみと共に」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

きみへ

恋人ではないけど大切な人をなくした時につらつら書いた詩です。
いつか曲をつけたいけどまだ勉強不足で無理…なのでとりあえずのっけました、特になんたらかんたらの意味はないです(・言・)←

それでは、失礼しました!

閲覧数:92

投稿日:2008/04/20 11:21:43

文字数:555文字

カテゴリ:その他

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