茜色の公園 ブランコ
風の破片に揺らされて
交わらない音の羅列は
永年の酔夢みたいね

透明な旋律が頬(ほお)を伝う
こぼれ落ちてく音は黒くよどんで
真っ白な楽譜に歌を綴るよ

溢れ出すメロディー もう
止まらない 裂けてゆく影 
嗚呼 思い出すメモリー まるで
硝子玉 砕け散って風に舞うよ
花火みたい
なんてね

水の流れに身を委ねなさい
錆びた教えを思い出す
足の着き場は何処にもないから
時に心を寄せてもいい?

波風が時間を攫ってゆく
寂びついた心も色を反(かえ)す
だけど耳鳴りはまだ鳴りやまない

去ってゆく後姿
見つめない目を逸らしてた
嗚呼 枯れ果てた喉に詰まる
サヨナラの歌も歌えないよ 
只 喉が 跳ねて  痛いな

薄れてく 残像  愛しげな 笑顔   最期まで


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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色のない唄

閲覧数:47

投稿日:2011/04/30 02:13:36

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

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