A
光に群がる羽虫みたいだ
暗闇は怖くて ひとりでは寒くて
一瞬の温もりが どれだけ痛くても
B
手を伸ばしてしまう僕の気持ちを
君には一生わからないだろう
でも、それでいいんだ
それでいいんだよ
S
なんて、言えたならよかったな
生憎僕はそんなに強くない
優しいふりもできないし
涙は勝手に溢れていくし
きっとひとりじゃ息も許せない
疲れたので愛をください
A
愛さえ知らないピエロになろう
嘘ひとつつけずに 君が傷つくなら
永遠の寂寞が どれだけ重くても
B
手を離してみせた僕の気持ちを
君には一生わからなくていい
そう、これでいいんだ
これでいいんだよ
S
なんて、言えるわけもないのさ
生憎僕はそんなに綺麗じゃない
正しい嘘は嫌いだし
狡くて弱くてみっともないし
きっとひとりじゃ夢も描けない
疲れたので愛をください
C
本音も嘘も建前もお世辞もいらないから
お前なんか嫌いだって言ってよ
僕の一番柔らかいところに
君の全力で爪を立ててよ
どうせ僕なんか君はいらないでしょ
どうせ僕なんか君は…
S
なんて、言えたならよかったな
生憎僕は君が大好きなんだ
諦めるなんて無理だし
心は勝手に君に向かうし
きっとひとりじゃ恋も終われない
疲れたので愛をください
寂しいので君をください
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A
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