【がくルカ】気づかない

投稿日:2012/05/18 00:56:42 | 文字数:1,222文字 | 閲覧数:1,475 | カテゴリ:小説

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5月23日に投稿できないので。
まあ、それらしいものを書こうとしました。
無理でした。
しかもgdgd過ぎるのにも程がある。
夜中のテンションって怖い…←


お知らせ。
5月中は、もう投稿しないかもしれません。
最近何かと忙しいので…

次の投稿は、
「僕と彼女の不思議な日常」あとがき
「memory 8」
「人生リセットボタン」
から一つ。

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TEXT
 

君の、その思いに。









<<気づかない>>









当たり前の日常。




「というわけで、神威君の知恵を借りたい」
「人の家に来て第一声がそれって…あと、どういうわけだよ」

ごめんと言いつつも、ルカの顔は完全に笑っている。
どうやら反省する気はないらしい。

「長くなる?」
「うん。上がってもいい?」
「っていうか、もう靴脱いでるじゃんか」
「勝手に上がるからね。ほら、早く」

ルカはそう言って、俺の腕を引っ張った。
俺に拒否権は無いらしい。
っていうか痛い。引きずるのはやめて。マジで。






「一応話は聞くけど…ご用件は?」

俺は、コーヒーを(勝手に)飲んでいるルカに言う。

「あぁ、そうだった…」
「おいおい、忘れてどうする…」
「冗談よ。実は、この間の企画のことなんだけど…」

ルカは鞄から書類を取り出し、俺に差し出す。
俺は書類に軽く目を通す。

「…なかなか良くできてるじゃないか。どこが困ってるんだ?」
「うん、それね……実は、採用、されました☆」
「君はわざわざ自慢をしに来たのかい?」
「そうよ」

何が知恵を借りたい、だよ。
なんでわざわざ自慢しにくるんだよ。

「あっそ。用がないならなんで来た」
「用ぐらいあるわよ」
「じゃあそれを早く言ってよ」

なんていうか、彼女は俺をからかうのが好きのようだ。



「……そろそろ、ハッキリしてほしい」
「…何を」
「分かってるでしょ?」

ルカは、真っ直ぐに俺の目を見た。
その表情は、さっきとは打って変わって真剣だった。

「…あの時の返事。七年前からずっと待ってたのに、あなたは返してくれない」
「……」
「そろそろ教えて。もう、待つのは辛い、から…」


七年前。
ルカは、俺に告白をした。
その時の俺は、ルカの気持ちなんて、考えていなかった。
そして…俺の、ルカへの気持ちも。


「毎日が怖いの…。あなたの気持ちを知らないから、私が嫌われているのかもわからなくて……」

ルカは泣きそうになっていた。
その理由は、俺がハッキリさせないから…


――何故、俺は彼女を泣かせているのだろう
何故、俺は彼女のことを考えようとしなかったのだろう

今まで、気づかないフリをしてただけ?
いや…彼女が、もう俺を好きじゃないってことを、恐れてた。


「…ごめん、ごめんね…何言ってるんだろ、私。……それじゃ…帰るね…」

ルカが席を立ち、玄関へ向かおうとした。

――瞬間、俺は彼女の腕を掴んでいた。


どうして君は気づかないんだろう。
俺は――君が、ルカが好きなのだと――…


「俺はまだ、返事をしていない」
「…え……?」
「気づけよ……俺だって、ずっと君を…」


その先は言わない。
その代わり、…ルカを、抱きしめた。


「……気づいていなかったのは、私のほうだったんだね」


彼女は涙を拭い、俺に笑顔を向けた。

のほほんと生きる物書きです。
ギャグから真面目なものまでいろんなジャンルの小説を書いています。
…のはずが、最近はがくルカを書くことが多いです。


IN率低いです。
マイページ以外では「かなりあ荘」というコラボに出現します。

全体的にgdgdなものが多いです。
小説は、自己解釈もオリジナルもやってます。
だいたいはその場のノリで書いてます。

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