A
あの日の僕らを撫でるように
薄い桃色が空伝う
さよならの季節は綺麗で
何度触れても 泣いてしまうよ
B
続く道のり ふたつの答え
その先でまた 出会うと信じてる
S
優しかったあなたの声
今はもう聞こえないけれど
忘れることはないでしょう
僕が僕である以上 それが嬉しい

A
立ち止まることが増えていた
後悔ばかりが押し寄せる
苦しい時に縋れるような
帰りたくなる 居場所もなくて
B
あの日笑って 呼んだ名前を
そっと呟く 心が震えてた
S
優しかったあなたの手に
今はもう触れないことを
今さら思い出したんだ
僕が僕である以上 それが切ない

B
拙い文字が ただ愛しくて
そっと辿れば あなたに触れたようで
S
優しかったあなたの声
今はもう聞こえないけれど
抱きしめた手紙の奥で
あなたが笑った気がした 春が来ていた

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春の微笑み

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投稿日:2018/03/07 23:32:56

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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