A
狂おしいほど綺麗な夜だ
開け放たれた窓から星が迷い込み
触れたそばから溶け落ちていく
B
もう少ししたら君を呼ぼうか
継ぎ接ぎだらけのソファの上で
小さな寝息を立てている君を
花が咲くみたいに笑ってくれたら
僕はどんなにか幸せだろう
S
ふたつの星に名前をつけて
君と僕みたいだねって 笑って
数えきれない夜を
君とふたり、寄り添いながら

それだけのことがきっと
僕には全てだった

A
叫びたいほど冷たい夜だ
開け放たれた窓には星ひとつなくて
ただ寂しく花が揺れている
B
もう少ししたらそこへ行こうか
継ぎ接ぎだらけの心を置いて
僕をまだ知らない君のところへ
星が舞うみたいに笑ってくれたら
僕はどんなにか幸せだろう
S
小さな窓から手を繋いで
君と僕だけでいいねって 笑って
もう戻れない夜を
君とふたり、そっと見上げた

S
ふたつの星に名前をつけて
君と僕みたいだねって 笑って
ひどく優しい夜を
君とふたり、抱きしめていた

それだけの愛がずっと
僕らの全てだった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Gemini

閲覧数:660

投稿日:2017/07/23 22:45:47

文字数:441文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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