君のその綺麗な手で穢れた僕を触ったら
きっと壊れてしまうんだろうね


空は赤かった
僕を試すように
心を閉ざした
君の目は何を写す


理不尽で退屈な世界に
溜息 冷めた目で見降ろせ
息を止めてても苦しくて
汚れた空気を肺に押し込む
いつだって箱入り


いつからここにいる
いつから君がいない
いつから僕は灰になった



「終わったら最後だ」
僕の頭の中で誰かが囁く
「終わったら最期だ」
やめろ 誰だ やめろ
声は確かに響いた


空は青かった
僕を試すように
言葉を閉ざした
僕の目は何を写す


理不尽で退屈な世界に
溜息 冷めた目で見降ろせ
息を止めてても苦しくて
汚れた空気を肺に押し込む
いつだって箱入り


いつからここにいる
いつから君がいない
いつから僕は君になった



「終わったら最後だ」
僕の頭の中で誰かが囁く
「終わったら最期だ」
やめろ 僕だ やめろ
声は確かに響いた


白い息黒い息
混じれば灰色
お前は僕でも僕はお前じゃない
これで最後で終わる
君はほほ笑んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

肺灰色

またもや私ワールド。
タイトル、肺灰色の読み方は「はいいろ」です。

閲覧数:328

投稿日:2014/07/07 00:30:59

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました