予定通りに世間は動く
途切れながらも無常の火を
燈し続けていずこ参るや
めぐり踊れよ不朽の舞
匂い立つ美に酔いしれる場所
咲きゆく華も手折られようか
汚れた足を小川にさらし
撫でよ爆ぜよの退廃ショウ
汝の敵を愛せよ
来世逢う時は連理の枝と
冗談利かせて勝ち残る非情
唯 回れ回れ
途切れかけた意識を呼び覚ませ
覗け 輪廻の鏡を
囁かれた快楽の嘘に 溺れる
予測不可能 引き金を引く
恐れおののく業火となれ
逃亡すれどいずこ迷うや
めぐり踊れよ焔の舞
浮かれ憂いた 野風に任せ
散り行く華と成り下がろうか
幕が落ちれば木偶に戻ると
乱れ読まれの背徳ショウ
汝の敵を愛せよ
どうせ来世では 遂げられない
縁(えにし)をつなげて 嘆くのは非情
唯 騒げ騒げ
途切れかけた意識を呼び起こせ
覗け 輪廻の鏡を
うつりこんだ快楽の海に 溺れる
急いて掴め蜘蛛の糸は目の前
紅色の蝶が誘い出す
奪いつかめ蜘蛛の慈悲はもう目の前に
追いつかれ先を越され
はかなく切れて嘆くのは非情
唯 回れ回れ
たどり着いた場所は悦楽の地
立てよ 輪廻の深淵
罪を焼き払う刹那求めて
空ろな目で踊りなさい
行くべき道は自ずと決まる
茨の中 向かいなさい
勝ち残るものが常世へ還る
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