やわらかな風が 街を撫でて
あの日々は 浮かびあがり
通いなれた道も あのベンチも
違って見えた
思い出には まだしたくなくて
おどけては みたけれど
君の その瞳に 淋しそうな影が 残った
少しずつ色づいた蕾 空を仰ぐように
旅立つ僕らの 胸の鼓動と 今 重なりあって
凍える季節(とき) 越えてきた生命(いのち)の
温かな息吹の 澄んだ音が 聴こえる
明け方の星が 消えていっても
まだそこに 残るように
君がくれた日々と勇気だけは
忘れはしない ずっと
憧れを追いかけて 語り合った あの日の夢
飲み込む想いは まだ澱んでは いても
閉じ込めた世界の記憶にも
きっと全てに意味はあるから
息を吸って 現在(いま)も過去も 全て 澱みも連れて
踏み出さなきゃ 一歩
まだ固い莟でも きっと花を咲かせるだろう
踏み出す僕らの 胸の鼓動と 今 重なりあって
「また会おう」と 君と 笑顔交わせば
満ち足りた息吹の 澄んだ音が 聴こえる
Graduation ~旅立ちの前の息吹~
ロカルツPさんの楽曲に応募させていただき、採用していただきました。
https://piapro.jp/t/v0fF
テーマは「卒業~旅立ち」でした。
皆が皆、夢を叶えたり希望の進路に進めるわけではないんだよな…というようなことを考えながら、いつも以上にメロディに寄り添える詞を目指して作詞しました。また、作詞用音源の時の楽曲の持つ力強さから、蕾が花開いていくような生命力のようなものをイメージしました。
そんなわけで、音楽に耳をすまして、聴いていただければと思います。
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きい
君の神様になりたい
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「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
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背、伸びてるね
知らないリングがお似合いね
ええ、感情論者の
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はるまきごはん
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足りない数字が多すぎる
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アラビア 数字に 囚われている
B
箱の中 コイン集めるみたいに
まわって 叩いて ランドリーの中
存在を どうか許せますように
走って 走って 取りこぼさぬよう...アンダースコア
かぜよみるいと
意味と夢と命を集めて
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終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
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昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
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