貴方の側にいるのは 私じゃない
いまはそんなこと信じたくなくて
そっと目をつむった
この悪夢はきっと 去ると

だから今は側にいて
悪夢よ、悪夢なのと語って
私が震えた手を差し出したら
貴方はただ手を握るの
それで私は解放されて 呼吸ができる

貴方が誰かと笑っている
私は側にいられないから
あの笑顔の理由が解らないわ
私が側にいないと笑えない、と言わなかった?
嘘だと解った私の顔をみて

ずっと一緒よ
ねえ、もう苦しみたくないわ
悪夢よ。ねえ早く醒めて
もう貴方は側にいないのね
この手を取って
貴方は笑っていて

ずっと 一緒なんて
きっといつかは嘘になる、って解ってた
でもねえ、ありがとう
私は信じられないわ
大丈夫よ、もう貴方といられないわ

涙そっと
バイバイ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サヨナラのうた

何となく気分が赴くまま、書きました
未練がましいです
初投稿です、ありがとうございます

閲覧数:146

投稿日:2011/07/24 11:43:06

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました