呆れるほどの雨を束ねる六月の空
無防備な肌を貫けば 息が止まる
きっとあの夏を望まない僕の本音
降り注ぐ灰は色褪せた君に被る
ちらつく猫の尾(ねこのお)
横目に咲くのは
好きだった花の淡い記憶
空っぽの靴箱
さよならありがとう
より先にでた言葉は
今年も雨はただ通り過ぎるだけで
君を連れてはこないから
雨音僕の秘めた想いに滴る(したたる)
君消してくれないか
影も映さない
黒い街の下で眠る夜
冷たい雫に打たれて
色づく紫陽花を見た
君がいたあの日
萎れた(しおれた)花の栞は今もそのまま
涙塞き止めているから
行かないでまだ伝えたいことばかりで
「さよならなんて嫌だよ(やだよ)」
今年も雨はただ通り過ぎるだけで
君を連れては来ないけど
傘の隙間をかける二人想う雨
hydrangea
kou423様の楽曲に
歌詞を選んで頂けました
hydrangea=紫陽花
タイトル思い付かなかったです…
kou423様の楽曲http://piapro.jp/t/zh3g
変更 5月24日
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