Cantor ex machina
親愛なる悪友、まうぽんさんにそそのかされて作成してしまいました。
歌詞を作るのは初めてなのでチキンハートな私はもうどっきどきです。
タイトルの読み方は『カントル・エクス・マキナ』、歌詞中の言葉を用いれば『機械仕掛けの歌姫』で、舞台用語の『デウス・エクス・マキナ』からインスパイア(笑)されたものです。
詩に関してはいちこくさんの幻想的なイラストと、そのイラストを元にまうぽんさんが作成されている曲の冒頭部分(およびこれまでのまうぽんさん作品の曲調)からイメージを膨らませて作成しました。
そしてこの詩に沿ってまうぽんさんが先程の曲を完成させるという、ちと複雑な過程を踏んでおります。
舞台で踊るマリオネットなミクを想像しつつ言葉を紡いでいったところ、イメージが操り人形から『コッペリア』や『ペトルーシュカ』のような自動人形にシフトしていきました。
結果的に『ミクそのもの』な歌詞になったと思います。
いちこくさんのイラストはこちら
http://piapro.jp/a/content/?id=9eqrdczgrjijyqn6
まうぽんさんが付けてくださった曲
http://piapro.jp/a/content/?id=whmgebgn2iootmgs
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ブクマつながり
もっと見る画面に映る ワタシの姿
そこにはなにも 不思議はないわ
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あなたがワタシの 糸を繰る
あなたの糸で 右手をひらり
あなたの指で 身体がくるり
ひらひらひらり
くるくるくるり...マリオネット
Athlon(あすろん)
【地球の緑の丘】”C・L・ムーア”
1.暗黒の海原のはるかに
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すさび痛みし心こよなく痛む
2.望郷の想い虚空を超え
深くせつなくわが胸に迫りきぬ
見わたす遠き宇宙のかなた
地球の岸辺は緑に溢れて...【地球の緑の丘】(版権切れ・30年代SFより)
Yuniko
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あかやきいろみどり
ふしぎなはし
ゆめのようないろ
きれいなおそら
あめあがり そらに
かかるにじよ
あおだいだいむらさき
ふしぎなはし...幻虹
ひなた日和里
海の底で 膝を抱え
僕は独り 佇んでる
鯨のようには泳げずに
今夜も逆さに沈むだけ
ねぇ誰か 気づいてよ
泡(あぶく)のような呟きに
潮の流れ 乗り損ねて
僕は独り 眠りにつく
鰯の群れにも入れない
寂しさは誰が知ってるの...深海
mak.kanz@wa
カトリックの聖人コルベ神父をテーマに作詞しました。
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暗き 黒き 曇り空のもと 彼は祈り 願う
永久(とこしえ)に 閉ざされし門 病み果てる友が
主の御座に迎えられますよう
銃を手に 十人に 自由を与...囚人(めしうど)の守り手
Adolf
澄み渡る バイカルの湖(うみ)
幾千の夜を見た湖
慈悲深き 母なる湖は
その子等を まだ見ぬ地へ送る
幾万の夜を越えたろう 子等は母を 忘れ
新しき父母を得え 栄え満ちてゆく
いと深き バイカルの湖
私だけは 貴女を忘れない...ブリヤート人の母
Adolf
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