ほら ぎったんこ ぱったんこ
退屈な音響かせて
ほら ぎったんこ ぱったんこ
小川の水車は廻るよ

嵐で水が溢れた日
仲間が総出で守ったね

ほら ぎったんこ ぱったんこ
水車は今日も廻ってるよ

ある日役場の人が来て
小屋の主にこう告げた
「この一帯はダムの底になる」と
主は黙って聞いていた

ほら ぎったんこ ぱったんこ
湖底に沈むその日まで
ほら ぎったんこ ぱったんこ
水車は廻り続けるよ

やがて水が満ちる日にも
主は静かに見届けた

でも ぎったんこ ぱったんこ
今もその胸には聞こえるよ
ほら ぎったんこ ぱったんこ
水車の奏でるあの音が

ほら ぎったんこ ぱったんこ
るるる・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Watermill(水車小屋)

オンガク作品の歌詞です。

閲覧数:138

投稿日:2022/04/25 09:31:21

文字数:300文字

カテゴリ:歌詞

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