新しい風が今 最初のページをめくる
ロウソクのような温かさ ずっと見つめてた
消えて揺らめく瞬間も とても美しい
風薫る季節になら 1歩踏み出せる気がして
鳥とともに歌う君は 何よりも澄んでいた
心配な荷物のことなど 忘れてしまえるような
真実を知るのは幸せか? 何も知らないままは不幸なのか?
破られたページの先に 喜劇の終幕などありえないだろう?
闇が舞台の上に立ち 主役を演じて踊るのか
満天の星も本当は 遥か遠くある
物語にできるほど 仲良くはない
決めつけられた役目を 放り出せてしまえたなら
こんな月のない夜でも 君はただ歌うから
まるで道なんかないように 恐れを知らぬかのように
繋いだ絆は永遠か? 刹那でも強固な縁はあるか?
2人手を取りあったとて いつかは離してしまうのだろう?
あたしとあなたは別々
元から異なってる
同じになれない
組み合わせても
はまることはない
でも同じ時を行ける
だからこんなに嬉しい
痛みにのまれそうなとき 君の歌を聴いたから
あなたの声が好きだって 胸の中で響いてる
朝日の中歌う君は あたしの友達なんだ
過去を残さずに綴って 今ピリオドは打たれた
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