『傘をささずに笑う君へ』

坂道 傘の中 夕陽が顔出して
何にも なかったように 笑いかけてくる

あれから どれくらい 忘れてしまったの
変わって きたことは いいことなのかな

「またね」が 幾つも突き刺さる
優しい嘘だけ 積み上げる 人だらけ
微かに残った 小さな小さな 本当を
探し出してよ ほらここに 光ってる

はにかむ 君の目が 愛しいと思うんだ
知らない ことだって たくさんあるけど

幾つもの 出来事が 重なる世の中で
小さいけど 見つけたよ なくしたくない

言葉が 何にも出てこない
繋いだ手と手で 十分さ 構わない
微かに伝わる 静かな静かな 温度を
覚えていてね 生きている 僕らは

きらめいた 小さなしずく
傘を閉じて この手で 受け止めるよ

「またね」が 幾つも突き刺さる
優しい嘘だけ 積み上げる 人だらけ
微かに残った 小さな小さな 本当を
探し出してよ ほらここに 光ってる

言葉が 何にも出てこない
繋いだ手と手で 十分さ 構わない
微かに伝わる 静かな静かな 温度を
覚えていてね 生きている 僕らは

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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傘をささずに笑う君へ

傘の中からふっと見上げた空が、きれいな夕暮れだったのです。
きっと、きみは傘をささずに、わらうだろうなと思いました。

閲覧数:208

投稿日:2012/11/15 22:47:12

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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