風にまかせて当てもなく僕は
飛ばされた紙飛行機みたいに
行きたい場所どこにもないから
もう天気次第で歩いてる

流行り廃りで歌を歌い
服をそろえて髪型変えて
あの頃から変われないずっと
自惚れるほど自分がなかった

心に鍵をかけて自分らしさを恥と思い
勝手気ままな時間だけが僕の横をすり抜けた

どこまでも続く平坦な道
疲れないなんて嘘になるけど
歩き続けた意味があるさと
言葉選んで言い訳してる

みんな傷つくくせに愛することが生意気だと
空回りする孤独だけが僕の前で笑ってた

風に押されて宛てのない僕は
線路沿い知らない隣町へ
誰かに流されるわけでもなく
行けるところまで歩いてみる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

閲覧数:129

投稿日:2010/02/18 00:02:15

文字数:294文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました