きちむにっき
白い綿雲
「おやすみなさい」
飛び込んだ 夢の中は ファンタジー
お菓子の家も 魔法の馬車も
なんでも叶う まるでユートピアなんだ
瞼の向こうはきっと 深夜の星空
ここは ずっと
おひさまが照らすセカイなんだよ
ここは 吉夢のセカイ
自由なセカイね
どこもメルヘンで溢れているんだよ
難しいこと 忘れよう
昔の私が笑ってる
今はただ このセカイを楽しもうかしら
ある夜のキセキの物語
そして明日も
「おやすみなさい」
飛び込んだ あのセカイだった
今日は何しよう
ユニコーンちゃんと 遊ぼうか
魔法使いになろうか
できることがたくさん
可能性はむげん
退屈な日々でも
今日はみんなでステキな夢へGo
今くる ミラクル
瞼の向こうはきっと
ネオンにキラめく現実世界
ちょっとぐらいは 夢の中で楽しもう
永遠じゃなくても 刹那の旅行でもいいの
この夢日記がパスポートで 思い出なの
『きちむにっき』の物語
※
ここは 吉夢〈きちむ〉のセカイ
昔の私〈あのこ〉が笑ってる
ある夜〈よ〉のキセキの物語
そして明日〈あした〉も
ネオンにキラめく「現実世界〈ワールド〉」
コメント1
関連動画0
ご意見・ご感想
Lyri-B
その他
ある少女(高校生〜20代半ば)が、夢の中で幼い頃に憧れたメルヘンな世界に飛び込み、童心に帰りその世界を楽しみ、その経験を大切な思い出として夢日記『きちむにっき』に記している様子をイメージしました。
2024/09/09 00:28:02