A
エンジン ビート刻んで
駆け上(のぼ)る 階(きざはし)の大気
その頂に見えた ような
網膜(キオク)に溶けた羽根
B
今日も
金属(メタル)の翼 はばたかせて
天使の囁声(コトバ) 聴きに行く
成層圏のフロウ 風に靡いて
C
二度と帰れない 白い言伝
宛名の無い手紙 書いてすぐ 捨てて行こう
さよならと手も振らず
いつものように 飛び立った
白い雲を引いて
A
現実 きっと砕けて
舞い上がる 砂の楼閣
その倒錯が癒やす ような
地獄に染み付く理由(わけ)
B
この
気だるい身体 風 掴んで
探すよ その名 迷えない
明け方の夢 西に溶かして
C'
二度と会えない その時 悟(し)った
涙も無い景色 どうしても 捨てられない
D
どんな賛美歌も どんな優しさも
暗い空みたく 冷たく吹き荒れるだけで
星にも太陽にもなれず
凍りついて堕ちる――そんな希望はもう要らない
C''
二度と帰れない テスタメント 無言
宛名の無い手紙 小さく千切り 空を彩る
さよならと手も振らず
振り返りもせず 微笑みもせず
C
二度と会えない その時に知った
涙も無い景色 どうしても 捨てられない
おかえりと一度も言えず
いつものように 今日も飛ぶ
白い雲を引いて
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